ただ記録する。

日々の記録。

2021-01-01から1年間の記事一覧

わからない。

「結婚したいか」この問いの答えはシンプルに言えば「どちらでもない」だ。先日、会話のなかで聞かれた軽い質問に対してめんどうくさい回答をしてしまった。まだ結婚に対しての知識が浅かったあの頃のわたしだったら多分、「結婚したい」と何も考えずに答え…

朝がこないかもしれない。

朝起きて食器を洗う、豆を挽く、グリーンリーフをちぎる、いいホテルのスープをあたためる、コーヒーを淹れる、食パンを焼く。こういう時間がいちばん心が穏やかでいい。コーヒーを淹れるための音楽をカセットテープで聴いた。丁寧に暮らしているつもりはさ…

朝のたまごサンド

さいごはひとりだからきっとなんとかなる。孤独という言葉は寂しさだけ際立つけれど、自由でもある。孤独を持ちながら誰かといたいと思うのはわがままなのかな。

寂しくなったら寂しい

朝起きてスマホの光で目を覚まし、そしてカーテンをあける。食器を洗い、コーヒー豆をフライパンで焙煎した。1回目の焙煎後に3分の1くらいをシンクにぶちまけた、嗚呼。仕方がないので諦めた。諦めを覚えると気持ちがだいぶ楽になる。起きてしまったこと…

ひとにはひとの乳酸菌

米を炊いて、洗濯して干した。明日からのお弁当の準備、味がついた豚肉を焼いたり、空芯菜でおひたし。鶏の胸肉を砂糖と塩をいれ沸騰させた鍋にいれた。茹で汁にチューブのしょうがとにんにくと鶏だしの素をいれてご飯を炊いた。シンガポールチキンライスに…

そして、

中途半端なのはわたしだ。そう思ってブロックして削除した。何も言わずにごめんなさい。自分自身に疲れてしまったな。朝起きて仕事して、きょうもお弁当を食べて、夜はシチューにパスタをドボンしてチーズをのせてオーブントースターで焼いた、グラタンのよ…

わたしはビート板。

うきわというドラマ、夫婦の話。少しずつずれたりすれ違ったり、やさしさってなんだろう。相手のことを思っていた言葉が的外れだったり。相手が本当はどうしたいのかをお互いに話せなくなってしまったり。カルテットの5話を思い出した。すれ違いの話。距離…

米粒の涙

時々でも思い出しもらえたり必要とされるのは嬉しいけど、わたしは毎日食べてもおいしい白いご飯になりたいな。

わたしのときめきメモリアル

ありふれた日常というのはありふれていないと思う。「しあわせ?」という問いかけに「結婚は生活だから」というドラマのセリフに思考を支配された。ときめきも生活も両方というのは欲張りなのかな。フラットな日常があってスパイス程度のときめきがあったら…

パンチパーマとかわいいわたし

女性蔑視について話をした。「おじさん」という生き物に対しての嫌悪感がある女性。「おじさん」という生き物とは何なのか。わたしは好きなおじさんもいるし、好きじゃないおじさんもいる。女性ということで受けた被害もあるし、女性ということで受けたちや…

水だけでは生きられない。

人間は退化しているのか、それとも本能を取り戻しているのか。性犯罪だったり、殺人、人間としてやってはいけないことのことを時々考える。動物だったらどうだろう。例えば生きるために肉食動物が狩りをする。動物同士の交尾はお気持ちを考えているだろうか…

そうなのかもしれない。

口から泡のように言葉が吹き出した。日常で人と話さないとこうなるのかもしれないな。自分でも止められないくらい、自己嫌悪する量の言葉を発した。お酒のせいにできるくらいだったらよかったんだけどね。毎日頭の中で考えていることや見てる風景、人間観察…

隙間産業なんてごめんだ。

お酒を飲むと理性のスイッチはほぼオフ、本能まるだしになる。日常では本能はほぼオフにして理性で生きている。他人に使うエネルギーはほとんどなくいつも省エネモード。男女関係なく自分への好意を感知してすべて受け止めてしまおうとしているような気がし…

おいしい関係

ご飯は毎日食べても飽きない。時々欲しくなるジャンクなものや甘くておいしいものも好きだ。わたしはご飯になりたいな。

さびしさの向こう側

ひとりでも楽しい。たのしいとさびしい、そして、その他のいろんな感情は、わたしのなかに同居している。ひとりでいてもだれかといても楽しいときは楽しい。誰かといても、ひとりでも、寂しいときは寂しい。わたしの何かがたのしかったり、寂しかったりする…

たのしい、さびしい、おいしい。

はじめて生のベビーコーンを買った。下処理をしたらほぼ皮だった。それをオーブントースターで焼いたらほんのり甘くておいしかった。時々誰かに「〇〇っておいしい?」って聞かれることがある。人それぞれに味覚があるからその質問の答えはとてもむずかしい…

きょうはとてもよく晴れていて、風がとても気持ちがいい。

これは相手の好意を搾取していることになるのではないか、そう思ったら自制して距離を保つしかない。いろんなことは仕方がないことだし、だいたいのことは大丈夫だと思う。大丈夫じゃなかったらいいのにと時々思う。玉ねぎと塩漬けした豚肉を無水鍋で煮込ん…

さいごのアネモネ

歯医者に行って治療を終えて、ひと駅歩いて散策。もうひと駅歩いて喫茶店に行こうと思ったけれど、空腹に負けてモスでブランチ。連休中に気になってたけど買わずに帰った本を買いに行った。1年以上ぶり2度めのカフェに行って珈琲を飲みながら読んだ。最初…

魔法がとけた

理性と本能、このバランスを保ちながら生きている。お酒を飲むと理性スイッチはオフになることがある。昨夜は本能的で動物みたいに野生的だったな。やっちまったなとも思うけど、まあいっか。きちんと向き合えるひとがいるのはいいな。ひとりは楽だけれど、…

何かを集めると安心する。

いい意味で、わたしは長生きをしたいと思っていない。長生きがいいことなのか疑問だ。そういう世の中の「当たり前」が気持ち悪い。わたしは頭で考えてばかりいるので、そう思うのかもしれない。誰かの嘘も自分自身の嘘も嫌いで、正直に生きることが正しいこ…

半分はやさしさ

誰も私も悪くない。ごめんね、ありがとう。

それを探すのをやめた。

植物のために窓を開ける。観察して水をやる。「好意を注ぐのは勝手だけれど、そちらの都合で注いでおいて、植木の水やりみたいに期待されても困るの」という言葉を思い出す。江國香織のきらきらひかるの華子の言葉。シスコーンのコーンフロストに牛乳をかけ…

誰かの退屈はわたしの至福、逆も然り。

何もしないは退屈なのか、退屈とは何なのか。他所や他者に委ねて退屈を凌いでも、また退屈はやってくるのではないか。何もしない時間というのを自分で選択したとしたら、それは退屈ではないのではないか。退屈とは、自分の意思に反したことをしている状態を…

恐らく、現実と思われるもの。

公園のベンチで太宰治の短編集を読む。運動をする人、ベンチでスマホを操作する人、保育園の園児と保育士、親子連れ。葉が落ちた大きな木が空に這う。鳩が同じ空間を行き来する。猫にはテリトリーがあるらしいが、鳩にもあるのだろうか。読書を終え、スーパ…

わたしはバケラッタ!

死んでいるように生きていれば、どうにかなるんじゃないか。社会通念上の幸せな人生を歩みたいとは思わない。自分の人生は自分で決めたい。寂しいからといって妥協もできないし、誰かに甘えることなんてごくまれなこと。自他ともに認める面倒くさい人間。そ…

鏡のなかに閉じ込められたガール

自分の気持ちはどこまで抑えてどこまで出していいのか。相手を思いやるとは何なのか。わたしはどうしたいのか。どうやって気持ちのバランスをとったらいいのか。人間ときちんと向き合うと乗り越えなければいけない壁がある。それは自分自身のものだ。職場で…

君の感情は何色でどんな形ですか

誰かに壁を感じるときに自分から壁を作っていることもあるな。他人が作ることも、わたしが誰かに作ることも多分、あると思う。相手に感じる壁は、もしかするとそれはわたし自身が作り出す壁なのかもしれないな。わたしが壁を感じそれを相手がわたしに対する…

ひとの気配がした。

朝起きて、朝食を準備してコーヒーと一緒に食べた。音楽を聴いて、本を読み、わたしのちいさな映画館で映画を観た。眠くなったら眠り、お腹が空いたら何か作って食べる。贅沢で幸福な時間。

各々ご自由なしあわせ

誰かのしあわせ、わたしの幸せ。世間が許さない、誰が許さない。わたしがしあわせ、あなたが幸せ。各々ご自由にどうぞ。 「結婚」「出産」「彼氏だとか彼女だとか」世間一般の幸せと呼ばれる物事。しあわせの定義は各々自由でいいと思う。誰かの幸せがわたし…

死んだ魚の目

皮膚は切り離されるとカサカサになって死んだように感じる。皮膚に接触していない部分の爪は切り離すときに痛みはないけれど、死んだように感じる。髪は切り離しても大して変わらない気がする。単体でも生きているんじゃないかなと思う。不思議だなと思いな…