ただ記録する。

日々の記録。

平日はベルトコンベアー

何か考えているようで何も考えていない。頭のなかでぐるぐるしている正体はよくわからないけれど、出口の見えないトンネルの中にいるように思考がぐるぐるする。聞かれる前に勝手に考えて相手にアドバイスするつもりはないけど、それはただのお節介だときづいたときには自己嫌悪。これも勝手な解釈で、これが負のループとなり抜け出せなくなる。起きてしまったことは仕方がないと気持ちを落ち着かせたけれど、起きてすらいなかったことに今更気づく。いつもいつもこのくりかえしで嫌になる。認知の歪みもあるだろうし、相手とすこしずつキャッチボールしたらいいのに、自分の思考のなかだけで完結させようとする思考のクセがあるんだと、理解はしていてもその状態にあるときは何も見えていない。抜け出したときには時すでに遅しだ。ひとりでいるのが寂しいという気持ちがないわけではないけど、ひとりのほうが圧倒的に楽だ。3連休は明日まであるというのに、すでに次の週末のことを考えてしまう。このままずっとお家にいたい。それでも火曜日になればいつもどおり起きてお弁当を用意して、この玄関をでて電車に乗る。そのベルトコンベアーのようなものに乗ってしまえば、ただただ週末に向かうだけだ。このことを頭でわかっているからそれに乗ればどうにかなるということが自動運転になっている。お家にいたほうが気持ちは楽だけど、仕事に行けば嫌でも外にでるし、規則ただしく働いて給料がもらえる。この一連の動作はわたしが生きる上で必要なお金が発生し、生活リズムも整うという効果もある。お金持ちではないからこうするしかない。生きていくには自分でどうにかするしかないって中学生のときには考えていたからこれが染み付いている。過去のわたしグッジョブだな、ありがとう。