ただ記録する。

日々の記録。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

各々ご自由なしあわせ

誰かのしあわせ、わたしの幸せ。世間が許さない、誰が許さない。わたしがしあわせ、あなたが幸せ。各々ご自由にどうぞ。 「結婚」「出産」「彼氏だとか彼女だとか」世間一般の幸せと呼ばれる物事。しあわせの定義は各々自由でいいと思う。誰かの幸せがわたし…

死んだ魚の目

皮膚は切り離されるとカサカサになって死んだように感じる。皮膚に接触していない部分の爪は切り離すときに痛みはないけれど、死んだように感じる。髪は切り離しても大して変わらない気がする。単体でも生きているんじゃないかなと思う。不思議だなと思いな…

さびしいな

「お悔やみを」 朝観た映画のヴィンセントはみんながこの言葉を使うと不服そうに言った。ほかに言葉を知らないからとその問いに答えた少年。「ほかにもある」「どんな人だった?」「寂しいな」「これからどうするのか」とても腑に落ちた。自分のなかの違和感…

つつがなく、ケケケ。

お気に入りの珈琲屋さんで豆を2種類、無印良品で靴下、本屋であのこは貴族を買った。朝はすき家で鮭定食を食べた。淡々と必要最小限に行動し帰宅。コンビニで買ったシュークリームとコーヒーを淹れて飲んだ。ピスタチオのクッキーも食べた。オイゲン・キケ…

朝は暗いし、窓を開ければ明るい暮らし。

いつもの時間に鳴るアラーム。朝活動と称して「泣くな、はらちゃん」の5話と6話を観た。わたしはそれをだいたい泣きながら観る。はらちゃんのいる世界で暮らしたいと切実に思う。カーテンを開け、植物に水をあげた。電気をつけずに過ごせるこの明るさがち…

いつでも最後の晩餐

いつもの時間に起床、起きたり寝たりくりかえし。午前中に用事を済ませるためにシャワってでかけた。ひさしぶりに朝マック。トリツカレ男を読んだ。少し歩いてリサイクルショップへ行った。いろんな物を見て楽しかった。帰宅して八百屋にいってお気に入りの…

わたしがいつ死んでもいいように

友人と呼べるひとたちとはほとんど連絡をとっていない。ひさしぶりに連絡をとっても「ひさしぶり」という感情はほとんどない。助走なく会話はスムーズに進む。人間関係においての名称はなくとも大切な人間は大切でいいのではと思っている。おはようとかおや…

金色のビールに紺色の紫陽花を添えた。

誰かにとっての幸せが必ずしもわたしにとっての幸せではないし、逆もしかり。ひとりが孤独だとしても寂しさではないと思うし、選択と決断が必要だけど自由だ。誰かといるのが嫌なのではなく、一緒にいたい人間といたいだけだ。

映画のようだと君が言った。

土曜日は独特の雰囲気に惹かれて予約したレトロなホテルで過ごした。チェックインを済ませ、まずはセブンイレブンに行った。赤ワイン、生ハム、チーズ、ポンデケージョ、ペッパービーフ、焼きおにぎり、焼き鳥炭火焼き、濃厚なガトーショコラ、朝食用のたま…

年末に大きな福きたる。

年末に駅構内で大福を買った。いちごみるく、クリームチーズ、スウィートポテト。一度に食べきれず冷凍して、1日1個ずつ食べた。おいしかったな。

前も後ろも向かない。

1本の糸を編み棒で編んでいく。編み物を最初に発見したひとはすごいな。糸が切れると穴ぼこができる。そのほころびを別の糸で埋める。穴ぼこの空いた靴下とカーディガンをそうやって埋めた、埋めた。豚肉を焼いて赤ワインを飲んだ。相棒を観た。好きな音楽…