ただ記録する。

日々の記録。

2023-01-01から1年間の記事一覧

フェイクニャーの君に会えた日

きみは早起きなんだね。ちいさな出窓にちいさなブロックの集合体でできた黒猫の横に本物の黒猫。目を丸くしてじっと座っている。出勤途中のその光景にしばし足を止める。きょうは早めに家をでてよかったなとニヤリとしながら駅へ向かう。乗る予定の電車の時…

凡庸であること

凡庸であるけれど、世間一般当たり前という型にははめられたくない。個々がそれぞれ自由であればいいとは思う。複数人で異物みたいに誰かを話題にするのはなぜだろう。わたしたちは異物ではないという確認をしないと不安なんだろうか。わたしたちは普通で変…

食べることが好きで生かされている

日々考えていることはいろいろあるけれど、ブログの記事にするほどではない。まとまりがなく思考がただぐるぐるしているだけだ。頭のなかにとどめておくと腐ってしまうからSNSに吐き捨てている。

とうもろこしのフリットを一緒にたべた

誰かを好きになるということはどういうことなのか。興味を持ちもっと知りたいという気持ちなんだろう。相手の気持ちを知るためには自分の気持ちをぶつけるしかない。ぶつけたところで相手がどういう反応をするかはわからない。それが真っ黒であれば諦めるの…

大人だってキュンとする

頭で考え過ぎて細い糸が絡まるように妄想にとりつかれるか、冷静になりすぎて壁を作ってしまうことが多い。ここ数年はそういうことが多かった。今回違ったのはとりあえず行動したということ。とにかく会って話したかった。多分、いつもこれでいいんだろうけ…

たにんのこどく

結局、他人の孤独はわからない。他人が発したことを自分のことのように考えるのはわたしの癖だ。他人が発したことはそうだねって聞くのがベストだということは頭では理解しているのだけれど、無意識に解決する方法を考えてしまう。毎回同じことを考えるのに…

誰かが思う孤独はまだわからない。

人と接したときにひとり反省会が始まることがよくある。仕事のときはほとんど話さないし話したとしても業務的なことが多い。そういうときは比較的、反省会の頻度は少ない。時々プライベートな話とかその場の空気を壊したくて発するときにはひとり反省会をす…

わからないのにわかるとは言えないめんどうくさい人間

休日の夕方まで何もせずに家にいたと嘆く人がいる。わたしはそういうひとの気持ちがわからない。例えば掃除をしようと思ったのにできなかったならまだわかる。やらなかった自分への嘆きだろう。何もしなかったということはしたいことがあったのだろうか。何…