ただ記録する。

日々の記録。

水だけでは生きられない。

人間は退化しているのか、それとも本能を取り戻しているのか。性犯罪だったり、殺人、人間としてやってはいけないことのことを時々考える。動物だったらどうだろう。例えば生きるために肉食動物が狩りをする。動物同士の交尾はお気持ちを考えているだろうか…

そうなのかもしれない。

口から泡のように言葉が吹き出した。日常で人と話さないとこうなるのかもしれないな。自分でも止められないくらい、自己嫌悪する量の言葉を発した。お酒のせいにできるくらいだったらよかったんだけどね。毎日頭の中で考えていることや見てる風景、人間観察…

隙間産業なんてごめんだ。

お酒を飲むと理性のスイッチはほぼオフ、本能まるだしになる。日常では本能はほぼオフにして理性で生きている。他人に使うエネルギーはほとんどなくいつも省エネモード。男女関係なく自分への好意を感知してすべて受け止めてしまおうとしているような気がし…

おいしい関係

ご飯は毎日食べても飽きない。時々欲しくなるジャンクなものや甘くておいしいものも好きだ。わたしはご飯になりたいな。

さびしさの向こう側

ひとりでも楽しい。たのしいとさびしい、そして、その他のいろんな感情は、わたしのなかに同居している。ひとりでいてもだれかといても楽しいときは楽しい。誰かといても、ひとりでも、寂しいときは寂しい。わたしの何かがたのしかったり、寂しかったりする…

たのしい、さびしい、おいしい。

はじめて生のベビーコーンを買った。下処理をしたらほぼ皮だった。それをオーブントースターで焼いたらほんのり甘くておいしかった。時々誰かに「〇〇っておいしい?」って聞かれることがある。人それぞれに味覚があるからその質問の答えはとてもむずかしい…

きょうはとてもよく晴れていて、風がとても気持ちがいい。

これは相手の好意を搾取していることになるのではないか、そう思ったら自制して距離を保つしかない。いろんなことは仕方がないことだし、だいたいのことは大丈夫だと思う。大丈夫じゃなかったらいいのにと時々思う。玉ねぎと塩漬けした豚肉を無水鍋で煮込ん…

さいごのアネモネ

歯医者に行って治療を終えて、ひと駅歩いて散策。もうひと駅歩いて喫茶店に行こうと思ったけれど、空腹に負けてモスでブランチ。連休中に気になってたけど買わずに帰った本を買いに行った。1年以上ぶり2度めのカフェに行って珈琲を飲みながら読んだ。最初…

魔法がとけた

理性と本能、このバランスを保ちながら生きている。お酒を飲むと理性スイッチはオフになることがある。昨夜は本能的で動物みたいに野生的だったな。やっちまったなとも思うけど、まあいっか。きちんと向き合えるひとがいるのはいいな。ひとりは楽だけれど、…

何かを集めると安心する。

いい意味で、わたしは長生きをしたいと思っていない。長生きがいいことなのか疑問だ。そういう世の中の「当たり前」が気持ち悪い。わたしは頭で考えてばかりいるので、そう思うのかもしれない。誰かの嘘も自分自身の嘘も嫌いで、正直に生きることが正しいこ…

半分はやさしさ

誰も私も悪くない。ごめんね、ありがとう。

それを探すのをやめた。

植物のために窓を開ける。観察して水をやる。「好意を注ぐのは勝手だけれど、そちらの都合で注いでおいて、植木の水やりみたいに期待されても困るの」という言葉を思い出す。江國香織のきらきらひかるの華子の言葉。シスコーンのコーンフロストに牛乳をかけ…

誰かの退屈はわたしの至福、逆も然り。

何もしないは退屈なのか、退屈とは何なのか。他所や他者に委ねて退屈を凌いでも、また退屈はやってくるのではないか。何もしない時間というのを自分で選択したとしたら、それは退屈ではないのではないか。退屈とは、自分の意思に反したことをしている状態を…

恐らく、現実と思われるもの。

公園のベンチで太宰治の短編集を読む。運動をする人、ベンチでスマホを操作する人、保育園の園児と保育士、親子連れ。葉が落ちた大きな木が空に這う。鳩が同じ空間を行き来する。猫にはテリトリーがあるらしいが、鳩にもあるのだろうか。読書を終え、スーパ…

わたしはバケラッタ!

死んでいるように生きていれば、どうにかなるんじゃないか。社会通念上の幸せな人生を歩みたいとは思わない。自分の人生は自分で決めたい。寂しいからといって妥協もできないし、誰かに甘えることなんてごくまれなこと。自他ともに認める面倒くさい人間。そ…

鏡のなかに閉じ込められたガール

自分の気持ちはどこまで抑えてどこまで出していいのか。相手を思いやるとは何なのか。わたしはどうしたいのか。どうやって気持ちのバランスをとったらいいのか。人間ときちんと向き合うと乗り越えなければいけない壁がある。それは自分自身のものだ。職場で…

君の感情は何色でどんな形ですか

誰かに壁を感じるときに自分から壁を作っていることもあるな。他人が作ることも、わたしが誰かに作ることも多分、あると思う。相手に感じる壁は、もしかするとそれはわたし自身が作り出す壁なのかもしれないな。わたしが壁を感じそれを相手がわたしに対する…

ひとの気配がした。

朝起きて、朝食を準備してコーヒーと一緒に食べた。音楽を聴いて、本を読み、わたしのちいさな映画館で映画を観た。眠くなったら眠り、お腹が空いたら何か作って食べる。贅沢で幸福な時間。

各々ご自由なしあわせ

誰かのしあわせ、わたしの幸せ。世間が許さない、誰が許さない。わたしがしあわせ、あなたが幸せ。各々ご自由にどうぞ。 「結婚」「出産」「彼氏だとか彼女だとか」世間一般の幸せと呼ばれる物事。しあわせの定義は各々自由でいいと思う。誰かの幸せがわたし…

死んだ魚の目

皮膚は切り離されるとカサカサになって死んだように感じる。皮膚に接触していない部分の爪は切り離すときに痛みはないけれど、死んだように感じる。髪は切り離しても大して変わらない気がする。単体でも生きているんじゃないかなと思う。不思議だなと思いな…

さびしいな

「お悔やみを」 朝観た映画のヴィンセントはみんながこの言葉を使うと不服そうに言った。ほかに言葉を知らないからとその問いに答えた少年。「ほかにもある」「どんな人だった?」「寂しいな」「これからどうするのか」とても腑に落ちた。自分のなかの違和感…

つつがなく、ケケケ。

お気に入りの珈琲屋さんで豆を2種類、無印良品で靴下、本屋であのこは貴族を買った。朝はすき家で鮭定食を食べた。淡々と必要最小限に行動し帰宅。コンビニで買ったシュークリームとコーヒーを淹れて飲んだ。ピスタチオのクッキーも食べた。オイゲン・キケ…

朝は暗いし、窓を開ければ明るい暮らし。

いつもの時間に鳴るアラーム。朝活動と称して「泣くな、はらちゃん」の5話と6話を観た。わたしはそれをだいたい泣きながら観る。はらちゃんのいる世界で暮らしたいと切実に思う。カーテンを開け、植物に水をあげた。電気をつけずに過ごせるこの明るさがち…

いつでも最後の晩餐

いつもの時間に起床、起きたり寝たりくりかえし。午前中に用事を済ませるためにシャワってでかけた。ひさしぶりに朝マック。トリツカレ男を読んだ。少し歩いてリサイクルショップへ行った。いろんな物を見て楽しかった。帰宅して八百屋にいってお気に入りの…

わたしがいつ死んでもいいように

友人と呼べるひとたちとはほとんど連絡をとっていない。ひさしぶりに連絡をとっても「ひさしぶり」という感情はほとんどない。助走なく会話はスムーズに進む。人間関係においての名称はなくとも大切な人間は大切でいいのではと思っている。おはようとかおや…

金色のビールに紺色の紫陽花を添えた。

誰かにとっての幸せが必ずしもわたしにとっての幸せではないし、逆もしかり。ひとりが孤独だとしても寂しさではないと思うし、選択と決断が必要だけど自由だ。誰かといるのが嫌なのではなく、一緒にいたい人間といたいだけだ。

映画のようだと君が言った。

土曜日は独特の雰囲気に惹かれて予約したレトロなホテルで過ごした。チェックインを済ませ、まずはセブンイレブンに行った。赤ワイン、生ハム、チーズ、ポンデケージョ、ペッパービーフ、焼きおにぎり、焼き鳥炭火焼き、濃厚なガトーショコラ、朝食用のたま…

年末に大きな福きたる。

年末に駅構内で大福を買った。いちごみるく、クリームチーズ、スウィートポテト。一度に食べきれず冷凍して、1日1個ずつ食べた。おいしかったな。

前も後ろも向かない。

1本の糸を編み棒で編んでいく。編み物を最初に発見したひとはすごいな。糸が切れると穴ぼこができる。そのほころびを別の糸で埋める。穴ぼこの空いた靴下とカーディガンをそうやって埋めた、埋めた。豚肉を焼いて赤ワインを飲んだ。相棒を観た。好きな音楽…

きょうも日常

昨日が今日になって明日になる、そのくりかえし。好きなものに囲まれて、好きな人間に会って、好きなことをして生きていこう。きょうのひはさようなら。