ただ記録する。

日々の記録。

犬のおまわりさんを困らせる。

f:id:sankumatomic:20190918135020j:plain



自分で決めたことだけど泣いた。


簡単に決めたことではない。


いろんな余力がなくなってしまった。



自分に優しくできないと他人にも優しくできない。



今は自分のことだけで精一杯だ。


しばらくはやるべきことがたくさんでメソメソしている暇もきっとなくなるだろう。


わたしにやさしく。


ひとつずつこなす。


リセットというよりもリスタート。


先のことなんて全くわからない。



今週のわたしは勘が冴えているらしい。


大好きなしいたけ占いをくりかえし読み返す。



さいごの言葉に何も言えなくて秋。



言葉よりも先に涙がでそうになった。



なんだよ、自分で決めたんじゃないか。



気がつけば10年くらい経っているけど、




年月に重さを感じるわけでもなく。



気がついたらここにいた。





父のコップに焼酎を注ぎ、プラスチックの蓋にわたしの分。


大人になってからはいつもここで乾杯する。


おばあちゃんのことはすっかり忘れてたいた。



母には何も持っていかなかった。



わたしの代わりに呪文を唱えてもらった。



屋仁のじいちゃんのことはなんとなく頭のなかに思い浮かべた。



近い家族はみんなとおくにいる。



わたしもとおくに行く途中だ。



わたしはわたし、たにんはたにん。



穏やかな気持ちでそう思える日がくることを願う。



今はこれでよかったと思う。



ひとまず、さようなら。