ただ記録する。

日々の記録。

たにんのこどく

結局、他人の孤独はわからない。他人が発したことを自分のことのように考えるのはわたしの癖だ。他人が発したことはそうだねって聞くのがベストだということは頭では理解しているのだけれど、無意識に解決する方法を考えてしまう。毎回同じことを考えるのにまた同じことをする。そうだねそうだねって適当に聞き流すくらいなら何も聞きたくないなって思うからひとりでいるのをわたしは好むのかもしれないな。考えていることはわたしのことばかり。そういうことにも気づいて自己嫌悪する。そしてひとりでいるほうが穏やかに暮らせるなって、いきつくところはいつも同じ。他人が発した言葉にはいい意味で適当にそうだねって返してみるということでこの話はおわり。