ただ記録する。

日々の記録。

わたしは鮭を焼いた

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思っていることを素直に吐き出して生きていたら衝突して粉々になった。言葉を発するのが怖くなったし、人と接するのが怖くなった。ひとりでいるほうが楽だと思って生きている。でも本当は寂しがりやだということをわかっている友人がいることが救いだ。親しい人間は口を揃えてわたしを寂しがりやだという。それと同じくらい放っておいてほしいともおもう。寂しがりやの孤独好き、面倒くさい人間だなと思う。誰かに思いを伝えるときに怖くて仕方がないけど、相手が受け止めてどうするかは、焼くなり煮るなりどうぞご自由にであり、わたしもまたそうだ。それで縁がなければそれまでだ。わたしはそれをカリッカリに焼いた鮭と一緒に食べて消化できたらいいなと思う。