チョコレートとウイスキー

昨夜の胸の高鳴りを思い出しても今はとても静かだ。倫理や道徳はさておき、嬉しいと思った。昨夜、君の鳥はうたえるを観た。本能的に生きていた２０代の頃の自分を思い出した。人のセックスを笑うなのゆりの「だって触りたかったんだもん」という台詞。これくらい本能的に生きれたらとすこし思う。本能と理性、責任と自由。自分で自分を縛るルールを無意識に守り、辟易する。ルールが好きな自分を認めればそれも自由。もっとシンプルな文章を記録したかった、オブラートに包みすぎた、これはこれでいい。